2013年7月2日20時15分火曜日キム・スヒョン「1st　Japan　Fan　Meeting　2013」 in渋谷公会堂レポ(1/3)

今、韓国で大人気の俳優キム・スヒョンが、来日。6月30日に映画「10人の泥棒たち」の舞台あいさつ後、東京・渋谷公会堂でファンミ－ティング「Kim　Soo　Hyun　1st　Japan　Fan　Meeting　2013」を開催した時の様子をお届けします。

キム・スヒョン「1st　Japan　Fan　Meeting　2013」 in渋谷公会堂レポ(1/3)

映画の舞台挨拶の時とは衣装が違い、ファンミではプリンスのような白のスーツの出で立ちで登場。会場のファンに舞台挨拶のとき同様あっちこっちへ手を振ったり、とつぜん跳ねてみたり、行動もいちいち可愛い。そんなスヒョンに、初っぱなから会場のファンから「かわいい～、素敵～」などの歓声が。
スヒョン「日本で開催される初めてのファンミーティングでまだ慣れていないので多めに見て下さい。よろしくお願いします。」男らしくあいさつ。
MCのユミさんが「日本に来てどうですか？美味しい物を食べたりしましたか？」との質問に、
スヒョンは「美味しい焼き肉を昨夜食べてすぎて、焼肉今（翌日18時すぎ）やっと消化したかんじです。」と笑わせていた。
それと、マイブームは、ボーリングのようで、昨日もボーリング場へ行ったと言う話をすると、ファンからは、日本でボーリング場にいたなんて…というような歓声があがった。
映画「10人の泥棒たち」の舞台挨拶の感想を聞かれると、
スヒョン「日本で映画の舞台挨拶を出来てとても嬉しかったし、気分がとてもよかった、自分としては、映画の第一歩を踏み出した大切な作品で、プレッシャーがありましたが、監督や先輩方が引っ張っていってくれました。」とのこと。
そして映画「10人の泥棒たち」の予告映像とメイキングがスクリーンに流れ、キム・スヒョン演じるザンパノのキスシーンのメイキングシーンが流れると、会場は、ため息と悲鳴の混成。メイキングの中でそのキスシーンを見ている監督のニヤニヤのリアクションの顔が流れると笑いも起きていた。
当の本人のスヒョンは、
「映像見てると照れくさい。2年経ってるので、若かったですね。」と言うと
MCからも「ちょっと丸みありましたね。」と言われて、また照れくさそう。
公開66日目で1300万人突破。70日目では韓国映画至上最多の観客動員数を更新という記録について聞かれると
スヒョン「本当に雰囲気が良かったです。この映画を見なきゃダメだ、という雰囲気のおかげでさらに動員数も伸びたと思います。」
会場のファンの質問で、いつも美しいキスシーンですが、キスシーンを撮っている時にはカメラや観客を意識しているのか？という質問に
スヒョン「そのシーンに俳優として集中しようとするタイプで、キスシーンは計算してない。そうすることで心からその時の感情を感じる事が出来ます」との応え。

「10人の泥棒たち」ザンパノのその後は、どうなっていたと思うか？という質問に
スヒョン「続編があればポパイのようになって、仲間をひきいてたのでは…」
その後、再びスクリーンに子役として出演したドラマ「クリスマスに雪は降るの？」と「ジャイアント」の映像が流れ、スヒョン、会場のファンと一緒に映像を見るのが、とても照れくさそうでジタバタしながら、途中「ヤメロー」と叫んでみたり、薄暗いながらスヒョンのリアクションが、懐かしのドラマ映像同様、かなり面白かった。
映像がおわると、スヒョンは、「ファンミがこんなに大変なものだとは思わなかった。あの頃（10人の泥棒たち）よりさらに若かったですね。」照れくさそうにコメント。
この作品について「窪塚洋介の『GＯ』を参考にしたそう。そして、ボクシングのスパーリングのシーンのために本物のボクシングの選手から殴られ、目力となっていったのが演技に役だったと後談として話しをしてくれた。
プライベートの話では、兄弟はいなくて、ひとりっこ。去年から犬を飼いはじめ、名前はビヨンドでお母さんがつけた。(つづく）
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キム・スヒョン公式サイト：　http://soohyun.jp/index.php
映画「泥棒たち」公式サイト：http://10dorobo.jp/