7月8日（土）横浜・ぴあアリーナMMにて、『ASIA ARTIST AWARDS BEGINNING CONCERT「男神」』が昼夜2公演で開催された。韓国で人気上昇中の5名（ジェジュン、キム・ソンホ、ファン・ミニョン、イ・ジュニョン、キム・ヨンデ）が集まり、歌のステージと、5人のことをより深く知ることができるコーナーで、ファンとの交流を深めた。

この公演の2部の模様をお届けします！

【レポ】『ASIA ARTIST AWARDS BEGINNING CONCERT「男神」』 at ぴあアリーナMM（2部）（1/2）

オープニング映像が明けるとMCのパク・ゴニルと共にジェジュン、キム・ソンホ、ファン・ミニョン、イ・ジュニョン、キム・ヨンデが登場。
いつもテレビの中で見ている俳優が目の前に登場し、圧巻のスタイルの良さに驚く。

それぞれの挨拶の後は、早速最初のコーナーで5人のかわいらしい幼少期の頃の写真が映し出され、本公演のタイトルにちなんで“○○神”と書かれたその写真は誰のものかを当てることに。ラブコメの神はイ・ジュニョン、アクションの神はキム・ソンホ、ステージの神はジェジュン、ファンタジーの神はファン・ミニョン、メロの神はキム・ヨンデとのことだったが、写真の並びとステージの立ち位置が全く一緒だったので映し出された瞬間、ジェジュンが「これじゃおもしろくないから立ち位置変えよう」と呼びかけて、慌てて並びを変える姿も。

ここからはひとりずつのステージとなり、トップバッターはドラマ『流れ星』『禁婚令 －朝鮮婚姻禁止令－』のキム・ヨンデ。上下同じ色のデニム姿でピタっとしたスリムジーンズがスタイルの良さを際立たせる。
最初のステージの1曲目、Sondia（ソンディア）、ヴィンセント・ブルーの『そうして君は僕の秘密になった』（『流れ星』OST）を緊張気味に歌い終えると、「みなさん今日とてもきれいですね」と日本語で挨拶し、続いて韓国語で「私が最初のステージを飾り、とても緊張しているのが伝わったかと思います」と、今の気持ちを吐露した。
2曲目は「みなさんへの告白のような曲です」と伝えると、センターステージでギターの弾き語りでマークトゥップ、ク・ユンフェの『Marry Me』を披露し、甘い歌声で観客を魅了した。
次々と出る問に答えていく“ヨンデの100秒TMI”のコーナーでは、「シャワーの時に口ずさむ曲は？」に東方神起の『Mirotic』をワンフレーズ披露したり、自身の魅力について「セクシー or タフ」の問いについては「タフ」と回答。その理由は「そろそろ真の男になりたいから」と伝えると、好きな日本語は「愛してる」と「大好き」の選択肢に対して、両方の気持ちをファンに向かって伝え、楽しい時間を過ごした。
最後は、「みなさんと夜にデートする時にこの曲で呼びたい」という『星を見に行こう』を歌い、舞台を後にした。

2番目に登場したのはドラマ『D.P. －脱走兵追跡官－』『モラルセンス ～君はご主人様～』のイ・ジュニョン。黒のジャケットにエナメルの黒パンツのステージ衣装、ダンサーを率いてのパフォーマンスはアイドルそのものだった。
1曲目は清水翔太の『Curtain Call』。この曲を選んだ理由は、歌詞が希望的で、今回の舞台のために日本語を勉強するために聴いていたからとのこと。現在は2つの作品を撮影で休みがない中で、練習をしていたという裏話も披露した。
“ジュニョンのOXクイズ”のコーナーでは、作品名に対してその名セリフを言うミッションにチャレンジ。映画『Love Letter』で「お元気ですか～？」と叫び、ドラマ『花より男子』では「ありえないっつーーーの！」と叫び、ドラマ『相続者たち』では「お前、俺のこと好きなのか」（韓国語）と良い声で答え、アニメ『キメツ（鬼滅の刃）』では「心を燃やせ」、アニメ『ONE PIECE』では、「ゴムゴムーーー！」と見事に全問正解していた。
一度ステージを去り、再び登場して披露したのはJUNとしてのソロ・デビュー曲『Phenomenal World』、そしてダンスパフォーマンスの後に再びソロ曲『Come Alive』で歌とパフォーマンスの力を見せつけた。

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写真提供：’2023 AAA ビギニングコンサート男神’（STAR NEWS）