韓流Mpost

韓流Mpost

韓流Mpost(エムポスト)は、K-POP、韓流ドラマ、韓国立ち寄り話など、最新の韓国情報をお届けします!

2019年9月20日11時00分 金曜日 映画『毒戦 BELIEVER』、ミステリ作家・深町秋生、瀬々敬久監督、入江悠監督、漫画家・高橋のぼる、坂上忍、水道橋博士ら各界著名人も絶賛で “毒戦”中毒者が続出!さらに新場面写真も解禁!

捜査対象、全員狂人。協力者、捨て犬ひとり。マトリが禁断の一線を越えた時――至高の悪が現れる。

韓国で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『デッドプール2』を押さえ初登場第1位を記録し、日本でも熱狂的なファンを持つ潜入捜査ノワールの傑作『新しき世界』(2013)を超える観客動員数500万人を突破。その圧倒的な完成度と個性に魅了され『毒戦』中毒者が続出、異例の完全版まで公開された驚異のヒット作『毒戦 BELIEVER』がいよいよ10月4日(金)シネマート新宿ほか全国順次公開!

この度、本作を公開に先駆けて鑑賞した、ミステリ作家・深町秋生、瀬々敬久監督、入江悠監督、小林勇貴監督、松江哲明監督、さらには漫画家・高橋のぼる、坂上忍、水道橋博士ら各界著名人より、熱い絶賛コメントが到着!
あわせて、イ・ヘヨン監督から日本公開に向けてのメッセージと瀬々敬久監督が「まるで松本大洋のマンガみたいだ!」と表現した本作の濃い登場人物勢ぞろいの新場面写真(12点)が一挙公開となりました!

姿なき麻薬王“イ先生”を執拗に追い続ける麻薬取締官〈通称マトリ〉のウォノ刑事(チョ・ジヌン)。ある日、組織の麻薬製造工場が爆破され、事故現場からラクと名乗る青年(リュ・ジュンヨル)が唯一の生存者として発見される。ウォノ刑事は組織に捨てられた彼と手を組み、大胆かつ危険極まりない筋書きによる、組織への潜入捜査を決意するが――。

深町秋生(ミステリ作家「果てしなき渇き」「地獄の犬たち」)は「煮えたぎるように熱い韓流映画界に、またひとつギラギラと物騒に輝く巨星が誕生した。鬼と外道が支配する五里霧中の地獄を這いずり、信頼を武器に突き進む者たちの崇高な魂に、私はどこまでも魅了された」と本作を絶賛!
瀬々敬久監督(『64-ロクヨン-』)は「美術や撮影、ロケ地、物語から人物造形に到るまでポップと大胆さが散りばめられている。見ることの至福の連続!そしてリリカル!まるで松本大洋のマンガみたいだ!」と独特の視点でその魅力に言及。『22年目の告白 -私が殺人犯です-』の入江悠監督は「悪役がきわだった映画はそれだけで貴重だ。韓国映画は立ちまくりの映画が多いけど、本作は頭ひとつ抜けている。実生活ではこんな人たち絶対会いたくない。映画だから会える!」、『全員死刑』の小林勇貴監督も「いるいる!不良に話を聞いていると、必ず名前は出るのに会えない人!会ってはいけない人!悪意で煮込んだ純白の極悪エンタメを、劇場にて血管からダイレクトで体験しよう!」とコメントし、本作に登場する“激ヤバ”キャラクターたちに毒された模様。さらに、「土竜の唄」の漫画家高橋のぼるは「ノワールというウォーターベッドにどっぷり浸かって至福の時間を過ごしシビれたければ観るべし!!」、坂上忍は「お見事!特にリュ・ジュンヨルは出色に輝いておりました」水道橋博士は「またも韓国映画の大傑作!」と称賛を惜しまない。

またイ・ヘヨン監督からは「日本で封切られることになって本当に嬉しいです。俳優たちの情熱的な演技を追いかけて楽しんでください。俳優たちの顔で記憶される映画になれば嬉しいです」と、日本公開にむけてのメッセージも到着!さらに解禁となった新場面写真では、ウォノ刑事(チョ・ジヌン)やラク(リュ・ジュンヨル)の新カットはじめ、本作出演で注目され、第55回大鐘賞の助演女優賞を受賞したチン・ソヨン演じるジャンキーの毒婦ポリョンや、ベテラン女優キム・ソンリョン演じる“イ先生”との接点を持つオ・ヨノク、さらにはラクが信頼する麻薬作りの天才でろうあの姉弟など、本作の中毒性を物語る濃い面々が!
各界著名人も魅了された韓国最高峰の演技派・クセ者俳優陣が繰り広げる、一度見たら魂まで毒される<狂気>の演技合戦、そして衝撃のラストをお見逃しなく!

煮えたぎるように熱い韓流映画界に、またひとつギラギラと物騒に輝く巨星が誕生した。
鬼と外道が支配する五里霧中の地獄を這いずり、信頼を武器に突き進む者たちの崇高な魂に、私はどこまでも魅了された。
深町秋生(ミステリ作家「果てしなき渇き」「地獄の犬たち」)

美術や撮影、ロケ地、物語から人物造形に到るまでポップと大胆さが散りばめられている。
見ることの至福の連続!そしてリリカル!まるで松本大洋のマンガみたいだ!
瀬々敬久(監督『64-ロクヨン-』)

悪役がきわだった映画はそれだけで貴重だ。
韓国映画は立ちまくりの映画が多いけど、本作は頭ひとつ抜けている。
実生活ではこんな人たち絶対会いたくない。映画だから会える!
入江悠(映画監督『22年目の告白 -私が殺人犯です-』)

いるいる!不良に話を聞いていると、必ず名前は出るのに
会えない人!会ってはいけない人!
悪意で煮込んだ純白の極悪エンタメを、劇場にて血管からダイレクトで体験しよう!
小林勇貴(監督『全員死刑』)

低温火傷しそうな傑作オリジナルが香辛料たっぷりに燃え盛る韓流毒戦へと変貌。演者も作り手も全員キレてるかのような調理法が効いている。
松江哲明(ドキュメンタリー監督『フラッシュバックメモリーズ 3D』)

ノワールというウォーターベッドにどっぷり浸かって至福の時間を過ごしシビれたければ観るべし!!
高橋のぼる(漫画家「土竜の唄」)

お見事!
とにかく俳優陣が生き生きと演じていて
それがなによりのアクションでありサスペンスとなっている
特にリュ・ジュンヨルは出色に輝いておりました
坂上忍(俳優)

「敵」はどこにいる!
これは、フィクションという遠い世界の話ではなく、
僕らが生きているこの社会についての映画だ。
またも韓国映画の大傑作!
水道橋博士(お笑い芸人)

ジョニー・トー監督版に数ある鬼畜な設定はそのままに、韓国の地理&経済的特性をうまくプラスして緊張感MAX。オリジナル版と連続観賞したくなるクライムサスペンスの傑作。
よしひろまさみち(映画ライター)

裏切りは信頼の裏返しだ。それゆえ犯罪と正義の淵に立つ魑魅魍魎たちは体現する、ある局面において裏切りと信頼は同義であることを。
松崎健夫(映画評論家)

『毒戦 BELIEVER』
Story:
巨大麻薬組織に君臨し、その悪名を轟かせているにも関わらず、誰ひとり本名も経歴も、顔さえ知らない麻薬王“イ先生”。麻薬取締局のウォノ刑事(チョ・ジヌン)は、組織壊滅のため長年イ先生を追っているが、いまだにその尻尾すら掴めない。ある日、麻薬製造工場が爆破され、事故現場から一人の生存者・ラク(リュ・ジュンヨル)が発見される。ウォノ刑事は組織に見捨てられたという青年・ラクと手を組み、大胆かつ危険極まりない筋書きによる、組織への潜入捜査を決意する。そこは麻薬に魅入られた狂人たちの巣窟だった――。
監督:イ・ヘヨン『京城学校:消えた少女たち』
脚本:チョン・ソギョン『お嬢さん』『渇き』『親切なクムジャさん』
出演:チョ・ジヌン『お嬢さん』
   リュ・ジュンヨル『タクシー運転手 約束は海を越えて』
   キム・ジュヒョク『ビューティー・インサイド』
   チャ・スンウォン『ハイヒールの男』
   パク・ヘジュン『ミセン -未生-』
原題:Believer/2018年/韓国/韓国語/124分/カラー/シネスコ/字幕翻訳:根本理恵
配給:ギャガ・プラス
(C)2018 CINEGURU KIDARIENT & YONG FILM. All Rights Reserved.
※公式サイト:gaga.ne.jp/dokusen
10月4日(金)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

人気記事 おすすめ記事