【レポ】『K-Pop Masterz x KROSS vol.3』 at バンテリンドームナゴヤ（昼公演）（4/5）

4組目に登場したのはaespa。早速『Drama』『Trick or Trick』の2曲を披露すると、MCのNICE73も登場し、日本語で「こんにちは、aespaで～す」と全員で挨拶。続いて、
ウィンター「こんにちは、私は冬ちゃん、ウィンターです」
カリナ「こんにちは、私はカリナです」
ニンニン「こんにちは、私はニンニンです」
ジゼル「こんにちは、ジゼルです」
と自己紹介すると、カリナは「お正月休みであるにも関わらず、こんなにたくさんの方が来てくださり、とっても感動しています。その分、楽しいステージで、恩返ししたいと思います」と、感謝の気持ちを伝えた。

そしてここからは、“テレパシーゲーム”のコーナーへ。本日のステージは四方をファンに囲まれているセンターステージとなっていることから、4人のメンバーがそれぞれ違う方向を向いて立ち、その前にいるファンからのジェスチャーやヒントで解答していくというゲームで、どの方向に立つか決めたメンバーたちは、それぞれ「がんばろう！」と言って、ファンと呼吸を合わせていた。
“チェリーピース”“ネコ”“Next Level”“ボル（ほっぺ）ハート”で正解すると、1月1日が誕生日だったウィンターをお祝いするサプライズも。『ハッピーバースデートゥーユー』をみんなで歌い、ウィンターは「このようにたくさんの方と、このような広い場所で誕生日をお祝いしてもらったのは初めてだったので、とっても感動しました」と、感謝の気持ちを伝えていた。

ここで合計50名にプレゼントが贈られる抽選がスタート。ゲームの勝者となったジゼルは20名を、そのほかのメンバーは10名ずつ選び、この場で番号を読み上げた。メンバーたちは、かわいい日本語で「おめでとう！」と祝福し、ファンも大喜びしていた。

そしてウィンターが、「新年に私たちと一緒に時間を過ごしてくださって、本当にありがとうございます。みなさんが、今日幸せな時間をたくさん過ごしてくださればうれしいです。（日本語で）ありがとうございます」と、改めて感謝の言葉を伝えると、『Hold On Tight』『Spicy』のステージへ。1曲目からこの曲まで、4面のステージ全ての方向が正面となるように曲ごとに向きを変えて披露してくれるというファンにはうれしい演出もあり、盛り上がりも最高潮に。

パフォーマンスを終えると、「私たちも早く公演したいと思っていたんですが、このように温かく迎えてくださり、ありがとうございます」とカリナが感謝の気持ちを伝えると、ほかのメンバーもひとりずつ、感想を話すことに。
ニンニン「日本のツアーが終わってから、日本のファンのみなさんとお会いするのは初めてです。新年にこのように、一緒に素敵な時間を過ごしてくださって、本当に光栄ですし、感謝しています。（日本語で）ありがとうございます」
ジゼル「名古屋だけでなく、各地から来てくださった方もいらっしゃると思いますが、お時間を作って来ていただき、ありがとうございます。新年をみなさんと一緒に始めることができて、とてもうれしいですし、すでにたくさんの良いパワーをいただけて、感謝の言葉をお伝えしたいです。（日本語で）みなさん、ありがとうございます。あけましておめでとうございます」
ウィンター「（日本語で）みなさん、楽しかったですか？私たち、カッコいいですか？私はカッコいい女です。（韓国語で）とっても楽しかったです」
と、それぞれが伝えると、最後は全員で「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶をし、最後の曲『Next Level』へ。aespaの代名詞ともいえるこの曲を、カリスマあふれるパフォーマンスで披露し、ファンにかわいく声を掛けながらステージを後にした。

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