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2023年9月25日16時12分 月曜日 【レポ&動画】元超新星ソンモ『SUNGMO Debut 14th Anniversary 《NO LIMIT》』~『駐在刑事SP2023』で共演した寺島進&浅田芭路も応援に!タイトルに反し“LIMIT”を超えるほどのダンスも披露!14年を振り返り「超新星でデビューして本当に良かった」(1/2)

今年日本で映画やドラマ、ミュールカルに立て続けに出演し、俳優として大活躍している元超新星のソンモが日本デビュー14周年を迎え、記念となるイベント『SUNGMO Debut 14th Anniversary 《NO LIMIT》 』を9月9日(土)東京・恵比寿ガーデンルームにて、昼夜2公演で開催した。この日はアーティスト ソンモの魅力が爆発。超新星の楽曲も歌い、久々のダンスも披露した。

この公演の1部の模様をレポと動画でお届けします!

【レポ&動画】ソンモ『SUNGMO Debut 14th Anniversary 《NO LIMIT》』 at 恵比寿ガーデンルーム(1部)(1/2)

オープニング映像に続き、黒いスーツ姿で登場したソンモは、1曲目の『Hello&Goodbye』を感情たっぷりに歌い上げると、「みなさん、こんにちは」と挨拶。ソンモとしては、自分とJulietにとって意味のある曲ということで、14周年を記念するこの公演のオープニングとして選んだ『Hello&Goodbye』だったが、歌の雰囲気に合わせて、Juliet(ジュリエット:ソンモのファン)のテンションが落ち着いてしまったのではないかと心配しながらも、「14周年のイベントにようこそ」と歓迎の言葉を伝えた。「みなさんのおかげで14周年。日本で今まで来たのは本当に夢みたいなこと」と感謝を伝える一方、「そのぐらいみなさんと僕が歳取ってきた」と、ソンモらしい愛情表現も見せていた。

そして次のステージにいく前に、後ろの座席のJulietにも「よく見えますか?」と尋ねると、「見えない!」との回答(笑)。「♪見えなくても繋がる空~」と『Hello&Goodbye』の歌詞を引用し、「空がつながってるから大丈夫です!目を閉じて、感情を込めて、次の曲を一緒に歌ってください」という上手すぎる切り返しに、納得せざるを得ないJulietだった(笑)。

続く『DMJ』では、歌の途中でふとオンライン配信のことを思い出したソンモが、オンラインで配信を観ているファンにも丁寧にお詫びと挨拶をする場面も。そして次の曲を「本当にみなさんと一緒に歌うと何倍も何倍も楽しくなる曲」と紹介し、「一緒にうたってくれるかな?」とJulietに声を掛けるも、まばらな「いいとも~」の声に、「後ろのみなさんはあんまり聞こえないですね。見えないし聞こえないし、どうすればいいんですか?」とソンモ節がさく裂。そんなソンモの期待に応えて、次の曲『A step』では、Julietの素敵な歌声も会場に響いていた。この結果に、「この曲を歌ってから、4年目?4年ぶりに、やっとみなさん全部覚えたんですね。本当に今日は感動です。完璧でした」とおほめの言葉も飛び出していた。

ここでソンモの公演ではおなじみのMCイ・テガンも登場すると、ソンモが逆にインタビューをする場面も。昨年のソンモの誕生日イベントの時からMCを務めているテガンは、ソンモが13周年のイベントの時は「ちょっと暗かった」という印象だったのだそう。この言葉に、「みなさんのせいです」と反論したソンモは、「『歌って』って言ったのに、みんながついてこなくて、13周年のイベントはあまり楽しくなかった」と釈明。13周年の時期は、コロナ禍から徐々にオフラインのイベントができるようになり、歓声にも制限があった時期だったため、Julietもなかなか思うように歌うことができなかったため、そのような雰囲気になってしまったが、「今日は最初からテンションが高かったから良かった」と、この久々の感覚を楽しんでいる様子のソンモだった。

また、14周年の思い出を聞かれると、日本で初めてアリーナの舞台に立ったことを挙げ、「その時の感動、みなさんからのオーラというか、それは昨日のことのように、死ぬまで忘れられない瞬間だと思うし、その日がいちばん記憶に残る時期だと思うし、超新星で良かったということも思いました」とコメント。「K-POPブームもなかった時に、日本のみなさんからめちゃくちゃ愛されて、ほかのグループじゃなくて、超新星でデビューして本当に良かったなと思う」と、超新星時代から愛してくれているファンにとっては、この上ない言葉も伝えてくれた。

ここで、次のステージのためにネクタイを緩めるソンモを待つ間、テガンのエピソードトークがスタート。ソンモの楽曲『BLUE SKY』の歌詞「♪夢を探して~」が“嫁を探して”と聞こえたという内容で、すぐに「♪嫁を探して~」と歌ってくれるソンモに、会場は大爆笑となった。

続いてのステージでは、超新星の楽曲を披露。まずは『U are the ONE』でラップまで披露すると、『Girl Friend』『YOU』のメドレーへ。Julietとの約束を果たし、今回ダンスを踊るステージを準備したというソンモは、ダンサー2名も交えて、歌とダンスを披露。
短い練習期間で覚えてくれたことに感謝の気持ちを伝え、冗談も交えながら、ダンサー2人を紹介すると、ジャケットを脱ぎ、次の曲へ。
『Last Kiss』『君だけは離さない』をメドレーで歌うと、「今回のタイトル《NO LIMIT》なんですけど、LIMIT (笑)」とひと言。さらに「踊れないでしょと言われたくないから、本気でやったんですけど、これ以上は無理だ」と言いながらも、再びダンス曲『Are You Ready?』『RANDA』『Moving On』『Stupid Love』のメドレーへ。
『RANDA』でシャツのボタンに手を掛けると、『Moving On』ではシャツをはだけさせ、その鍛え上げられた上半身があらわに。大歓声が起こる中、最後の『Stupid Love』では、会場一体となって、大盛り上がりとなった。
シャツを脱ぐのは予定外だったようだが、ソンモ自身はこのために昨日から何も食べずに備えていたようで、テガンからのリクエストにも快諾し、再びシャツをはだけさせて背中を見せながら、衣装を直すために一旦ステージを後にした。

(つづく)→次頁

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