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2015年2月14日00時56分 土曜日 【レポ】第66回 さっぽろ雪まつり 日韓国交正常化50周年記念 日韓友情まつり“日韓DRAMA FESTIVAL”(1/3)

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【レポ】第66回 さっぽろ雪まつり 日韓国交正常化50周年記念 日韓友情まつり“日韓DRAMA FESTIVAL”

2月6日(金)~8日(日)の3日間、『第66回 さっぽろ雪まつり 日韓国交正常化50周年記念 日韓友情まつり 2015』が札幌で行われた。
「日韓国交正常化50周年という歴史的に節目の年である2015年に、ここ札幌の地で日韓の文化を通じで新しい交流をスタートしたい」という深い意義が込められたこのイベント。毎年行われているK-POPコンサートに加え、“日韓DRAMA FESTIVAL”や“日韓文化フォーラム”、“K-FOOD Special体験”など様々な企画で日韓交流を図った。
イベント初日の6日(金)は“日韓DRAMA FESTIVAL”ということで、会場のニトリ文化ホール(さっぽろ芸術文化の館)には、たくさんの韓国ドラマファンが詰めかけた。

GFSC(Good Friends Save the Children)のチャリティー活動を紹介するVTRに続き、MCのYumiが登場。早速Yumiからの「初めてみた(韓国)ドラマは?」という質問に、いろいろなドラマのタイトルが上がったが、やはり『冬ソナ(冬のソナタ)』という答えが多かったよう。

20150206_sapporo_dramafes_baladinそして最初に登場したのは、韓流ファンにはおなじみの小さなオーケストラ、バラダン。
まずは先ほど名前が上がった『冬のソナタ メドレー/最初から今まで~My Memory』。札幌という地の効果もあり、雪景色が目に浮かぶ。さらに『美しき日々/Good Bye』『天国の階段/会いたい』と名作ドラマの曲が続き、会場は一気にドラマの世界に引き込まれた。
メンバー紹介のあとは、歴史ドラマから『イサン/テーマ~約束』『太陽を抱く月/時間に逆らって』『チャングムの誓い/フェブガ』とこちらもおなじみの曲が続き、『トンイ/愛別離』ではパーカッションの田中まさよしがチャンゴを持ってステージを回り盛り上げると、客席もこれに応えて大きな手拍子を送った。

バラダンのメンバーが一旦ステージを後にすると、ガラッと雰囲気が変わり、白いミニワンピースの華やかなMelody Dayの4人が登場。日本初登場という4人は緊張気味に『主君の太陽/All About』を歌うと、来日する前に2時間だけレッスンを受けたという日本語で、「初めまして、Melody Dayです!」と挨拶し、ヨウン、チャイ、ユイン、エインの順に自己紹介。
20150206_sapporo_dramafes_Melodyday今回のイベントに関しては、「日韓両国の文化交流を行う意義深い行事に少しでもお力になれて、とても満たされた気持ちですし、幸せです。今日もとてもうれしい気持ちで参加させていただいています。」と喜びを表した。
続いて会場からもタイトルを聞いて歓声が上がった、チャン・ヒョクとチャン・ナラが出演して話題となった『運命のように君を愛してる/愛を知らなくて』、のだめカンタービレのリメイク作『ネイルもカンタービレ/Listen To My Heart』を披露。甘い歌声で会場を魅了した。
最後は特別に準備したという『雪の華』をバラダンとのコラボレーションで披露し、ステージを後にした。
再びバラダンが“韓流愛情物語”と題して『バリでの出来事/ダメなのか~My Love』『その冬、風が吹く/冬の愛』と続けて演奏すると、会場は一気に“チョ・インソン”ムードに。

20150206_sapporo_dramafes_Zoinsung2この後、日韓の代表による委嘱杯の授与式があり、今か今かと待ちわびる会場だったが、「日韓文化交流に貢献した功労に対し特別感謝杯の授与をいたします。」のアナウンスとともにお待ちかねのチョ・インソン、イ・グァンス、キム・ギュテ監督、ノ・ヒギョン作家の『大丈夫、愛だ』ファミリー4名が登場。一気に湧き上がる会場に、チョ・インソンも満面の笑みで応える。
登場時からチョ・インソンがイ・グァンスにちょとしたイタズラをしたりと終始仲のよさを見せつけた2人。授与式が終わり、ステージに椅子が準備される間にも、イ・グァンスがチョ・インソンにひざまづいてマイクを渡すなど、息の合った様子を見せ、早速会場を盛り上げる。
チョ・インソン「みなさんこんばんは、チョ・インソンです(日本語)。よろしくお願いします。」
ノ・ヒギョン「こんばんは、ノ・ヒギョンです。札幌、とてもきれいです。感謝杯をいただけるとは思ってもみませんでした。これからもさらに精進して参ります。」
キム・ギュテ「初めまして、キム・ギュテ監督です(日本語)。今日のこの意義深い場にお招きいただき、感謝杯までいただきました。とても光栄でうれしい気分です。」
とそれぞれ挨拶すると、最後はイ・グァンスが、
「みなさんこんばんは、イ・グァンスです。Say HO!(笑)。」
と照れながら会場に呼びかけ、さらに続けて
「こういうことをする場ではないとは思いつつも、やらずにはいられませんでした。今日は本当にこのような場にお招きいただき、ありがとうございます。次にまたぜひこういう場を持てるように、そしてみなさんにご挨拶をできるように一生懸命やっていきたいと思います。」
と語った。
(つづく)→次頁

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