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2023年8月30日13時16分 水曜日 【レポ】n.SSign『n.SSign Drama ‘Sound Candy’ JAPAN FANMEETING produced by ABEMA』で追加メンバー3人をお披露目!温かく迎え入れてくれたCOSMOにカズタ安堵の涙!(2/2)

【レポ】n.SSign『n.SSign Drama ‘Sound Candy’ JAPAN FANMEETING produced by ABEMA』 at 恵比寿ザ・ガーデンホール(第1部)(2/2)

一旦メンバーが退場すると『青春スター』でシンガーソングライター派として出演し、トップ5に入ったリュ・ジヒョンが清楚でキュートなステージを披露した。ジヒョンが作詞に参加している愛らしいラブソング『씰룩씰룩 (Green Light)』を甘い声で歌い、そして、『씰룩씰룩 (Green Light)』の日本語バージョンで日本デビューすることを発表すると、会場からは温かい声援が贈られた。
『Sound Candy』について聞かれると、「n.SSignとは親しい仲間なので、最初観た時、笑いそうだったけど、でもハンジュンの演技が上手くてビックリしました」と感想を伝えたジヒョン。最後に「日本にデビューしたら、たくさん聴いてください」と伝えると、ピアノの優しい音色から始まる『Sound Candy』のOST曲『Miss you』を披露。ピアノに合わせた清涼感あふれるかわいらしい歌声で、会場をさわやかな空気に変えた。

そしてn.SSignが再び登場すると、『Woo Woo (이게 말이 돼?)』のステージへ。
COSMOとのコール&レスポンスも息が合っていて会場の一体感が素晴らしく、ポップな明るい曲にCOSMOの顔もほころび、笑顔いっぱいになる。
続けて『Need U(필요해)』では、軽快なサウンドに会場が揺れ、メンバーの笑顔に会場からも笑顔がこぼれ声が上がる。
そして2曲歌い終えると、ここでいよいよ新メンバー3人が登場!『青春スター』に出演していたおなじみのメンバーや、初めましてのメンバーが登場すると、COSMOからは大歓声。そして自己紹介が終わると、MCから「初めて、n.SSignに加入して一緒にデビューする話を聞いたときどうだった?」と質問され、ロビンは「(日本語で)初めて聞いた時、何より心配しました。急にn.SSignとデビューすることになり、心が重くて怖かったんだけど、夢がn.SSignとステージに立ちたいと思ってたから、がんばります」、ロレンスは「初めて聞いた時は、本当にびっくりしました。n.SSignメンバーとしてデビューするどころか、デビューできるなんて、想像もできませんでした。僕とロビンくんは『青春スター』で落ちてしまったので、デビューは無理だと諦めていたんですけど、またこうしてみんなと一緒になることができて、本当に幸せでうれしいです。これからもみなさんよろしくお願いします」と回答。MCから「この2人が入るの聞いてどうでした?」と聞かれたカズタは、「本当にうれしかったですし。いろいろ心配もあったんですけど…、今日ファンのみなさんが(涙で声が詰まる)、…みなさんの声援を聞いて、準備をしてもらって(COSMOもメッセージボードで歓迎している光景を見て)、…良かったと思いました。みなさん本当に温かい気持ちでありがとうございます」と、安堵の涙を流し、新メンバーとハグしていた。

エディは『青春スター』に出演しておらず、プロフィールもわからずの文字通り、謎に包まれた状態だったので、MCから「エディくんはどういう経緯で加入に至ったんですか?」という質問に、エディは「練習生時代から、本当に一生懸命準備していたんです。それを会社の人が認めてくれて、n.SSignのメンバーの一員になることができました」と答え、会場からは温かな歓声が贈られた。

その後3人のメンバーを加えて、“胸キュン デート王決定戦!”のコーナーへ。
メンバーが、待ち合わせから、デートの場所、告白のシチュエーション&セリフまで考えて発表するというコーナーで、メンバーそれぞれ、デートの場所に、観覧車、漢江(ハンガン)、カフェ、海ほたる、SHIBUYA SKYから図書館など様々な場所を挙げていき、会場にいる(仮想)彼女たちはそれぞれが、妄想を膨らまし、メンバーの告白に目を輝かせて聞き入っていた。
ドハは、観覧車の中で告白を試みるも緊張して言えず、彼女から先に「ドハ、私と付き合って」と告白されるというシチュエーションに会場からも笑いが。
SHIBUYA SKYでスイッチをしながら待ち、図書館デートをするというヒウォンの告白のセリフは「(勉強中に)この問題当てたら俺と付き合う?」で、その問題は相対性理論という、想定もそれぞれ面白い(笑)。
ソンユンは、ラーメン食べてカフェに行ってから「君とこれからもずっといい思い出を作っていく?」と伝え、「じゃあ、行こうヒウォン」となぜかヒウォンを連れて行くというシチュエーションに、会場からは笑いと歓声が。
カズタは免許保持者なので車もしくはバイクで迎えに行き、海ほたるで一緒に海を見て家まで送っていき、離れたくない様子のところで「“決心するズタ”(と、その時の様子を言葉で伝えながら)、君のことが好きだから付き合ってほしい」とダイレクトに告白。
ジュニョクは、渋谷駅の前でブラックの洋服を着て、キャラメルマキアートを飲んで待っていて、猫カフェに行き、散歩しながら「些細なことも小さなことも君と一緒にやりたい」と告白。
ゲームセンターを挙げたエディは、ゲームセンターで取った人形を彼女にプレゼントして、
「これは君へのプレゼントだけど、今から君が僕のプレゼントになるね」と告白。会場はそのセリフにキュン死していた。
そして、散歩の設定で実演したハンジュンの「これからも俺と一生散歩してくれる?」というセリフに会場もとろけて、ハンジュンが優勝となった。
会場はキュンキュンなセリフに大いに盛り上がった。

そして新メンバー3人が退場すると、最後にドラマOST『海の森(SOUND CANDY)』を披露。ペンライトを振りながら楽しんでいるCOSMOにメンバーも全力で応えているステージとなった。

歌い終えると、新メンバーの3人とリュ・ジヒョンが再びステージに登場し、最後の挨拶へ。
カズタは、「1部公演からこんなに盛り上がってくれてありがとうございます。新曲どうですか?初披露で心配だったんですけど、8月9日もっとヤバいの出ます。」とファンに期待を高め、「これからもn.SSiginの応援、ジヒョンちゃんの応援もお願いします」と締めくくった。
印象的だったのは、新メンバーを温かく迎え入れるファンと、その光景に安堵したカズタの涙だった。やはりリーダーとしてもメンバー追加などの変更を心配していたのが伺えた。しかし、予想を超えた温かな反響にカズタはじめメンバーも安堵し、うれしそうにしていた。
これからの新体制で、期限もなくなり安定した活動で輝くn.SSignに期待したい。

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