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2024年4月19日15時13分 金曜日 【レポ&セットリスト】Da-iCE『The Performance』 at Kアリーナ横浜(4月14日)~怒涛の歌とトークで全ての観客をひとつに!FANTASTICSも飛び入り参加し大盛り上がり!好きな人の名前は「オンマ~!」

テレビ朝日の開局65周年を記念したイベント『The Performance(ザ・パフォーマンス)』が4月12日(金)~14日(日)の3日間、神奈川・Kアリーナ横浜(以下、Kアリーナ)にて開催された。
12日(金)・13日(土)はMrs. GREEN APPLE、NiziUの2組、14日(日)はEVNNE、KEY(SHINee)、THE JET BOY BANGERZ、Da-iCE、TWS、FANTASTICS、THE BOYZ、RIIZE(五十音順)の8組という豪華なアーティストが出演し、全公演チケットはソールドアウト、3日間で約6万人を動員した。

この14日(日)公演の模様をお届けします!

【レポ&セットリスト】Da-iCE『The Performance』 at Kアリーナ横浜(4月14日)

5組目のDa-iCEは、生バンドを従えてのステージを披露。
バンド演奏のイントロで大野雄大、花村想太、工藤大輝、岩岡徹、和田颯がメインステージに登場すると、花村の「最高の夜にしようぜ!」の声で『ナイモノネダリ』がスタート。続けて『Funky Jumping』を披露すると、花村が「手拍子をお願いいたします。わからない人はですね、ひたすら一緒に手叩いていただける、そんな曲になっております!」と観客に語り掛け『Clap and Clap』へ。曲中も花村と大野が「ちっちゃい音で」「大きな音で」「もっと聞かせてよ」「ラストは騒げ」と観客をあおり、工藤もパーカッションパッドで援護すると、花村はお決まりのように演奏を一旦ストップ。「もうちょっと声出ます?」とユーモラスに語り掛け、「そうだ、じゃあ、今日みなさん、きっと好きな人いっぱいいると思うんですよ。その人、後ろにいっぱいいるんで、その人に届くぐらいデッカい声でその人の名前呼んでもらっちゃっていいですか?!」と言って、会場全員がそれぞれ好きな人の名前を呼ぶことに。「せーの!」で全員が叫ぶと、「お母さ~ん!」と叫んだ大野に、花村はまた演奏をストップしてツッコミ。「お母さんじゃないです」と言われた大野は、「オンマ~!」と韓国語で“お母さん”を叫ぶという展開に(笑)。そしてさらに「この会場ならではのアゲ方で」と言って、コールアンドレスポンスを繰り返すと、大野から「この会場、めちゃめちゃいい」の言葉も。最後に大きく叫んだところで再び歌に戻ると、和田もアクロバットを見せ、大盛り上がりとなった。

その後のMCでは、大野と花村に工藤も加わり、掛け合い漫才のような流れるようなトークで笑いをさらっていき、工藤は「今日、RIIZE(ライズ)さんがいるから、僕らDa-iCE(ダイス)なんで、濁点が付く汚いほうだと覚えてください」と自虐的なネタも盛り込んで、観客の心をつかんでいた。

続いて「レコード大賞を取らせていただいた曲」と紹介して披露したのは『CITRUS』。情熱的なパフォーマンスと心に響く歌声で、今度は歌で観客の心をつかんでいた。そのまま『A2Z』を軽やかに披露すると、最後の曲『スターマイン』へ。「立ち上がる時が来ました!」と言ってスタンディングを促すと、メンバーたちも花道を走り抜けてセンターステージへ。CMなどで耳なじみがある楽曲だけに、途中観客にマイクを向けると、会場は大合唱。そして曲が終わり、花村が「この中で、今日好きな人いるよっていう人、手見せてもらっていいですか?」と観客に呼びかけると、ほぼ全員が挙手。これを見た花村は「Da-iCEの曲が流れたら、それぐらい手上げてください。次流れたら、絶対そうしてくださいね。約束」と言って立ち去ろうとすると、大野が「♪もう1回!」と歌い出し、再び曲がスタート。すかさず花村が「約束守ってもらっていいですか?」と呼びかけた。これを3回繰り返したところで、何とFANTASTICSの中島、佐藤、世界も飛び入り参加。そしてまたしても大野が「♪もう1回!」と言ったが、花村が「時間ヤバい」と言ってこれを制し、Da-iCEの観客を巻き込んだ圧巻のステージは終了となった。

【セットリスト】
1.ナイモノネダリ
2.Funky Jumping
3.Clap and Clap
4.CITRUS
5.A2Z
6.スターマイン

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